WEB3Dシミュレータとは
- WEB3Dシミュレータとは
- WEBブラウザ上で体験可能なシミュレータです。
3Dにて形状、素材、色調、環境を変更して表示させられるため、これまでのイメージ差し替えのシミュレータよりさらにリアルに、シミュレーションすることが可能です。選んだパーツを組み合わせた結果で見積書を表示したり、ARやVRで表示ができます。
- WEB3Dとは
- WEBブラウザ上で3Dを表示させる技術の事。
最近では、WEBGLという、OS上で3D表示させる機能「OpenGL」を、WEBページ上で扱えるようにしたものの事をいいます。 OpenGLは高速な2D、3D描画処理を行うことができるライブラリで、その機能をWEBブラウザ上で使用する事により、高速な描画が可能になります。
- WEB3Dシミュレータの特徴
- WEBブラウザを使用するシミュレータなので、特定のアプリをインストールする事なく、ブラウザ、端末、OSに縛られることなく閲覧が可能。
各端末やOS毎の開発が不要という事で開発コストを抑えつつ、幅広いプラットフォームに対応、各種データ更新、取得も容易なコンテンツとして開発が可能です。ARやVRも特別な機器がなくても、お手持ちのスマートフォン、タブレットで体験できます。
- WEB3Dシミュレータできること
- 表現的な部分では、3Dで開発する事で、形状、素材、色調の変化をシミュレーションすることはもちろん、時間軸による変化をアニメーションで表す事や、AR、VRといった現実世界に近いシミュレーションを行う事を可能にします。
また、WEBで開発する事で、シミュレーション結果や工程の共有、SNSやデータベースへの接続、マーケティング用データの取得も容易です。
- 適した製品・業種
- 金属や木材、プラスティックなどの材質で構成された製品で、バリエーションが豊富なもの、環境によって見え方がかわるもの、いろんな角度から見せたいもの、そして何より、画像だけでは伝わりにくいものがWEB3Dシミュレータに適していると思われます。
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